イコンとしての建築 | 日経クロステック(xTECH),ガンガン寺と河村伊蔵 | ロシア極東連邦総合大学函館校,近代建築 異色中の異色の建築家河村伊蔵・国の重要文化財,イラスト名建築ぶらり旅 with 宮沢洋&ヘリテージビジネスラボ⑲,イラスト名建築ぶらり旅 with 宮沢洋&ヘリテージビジネスラボ⑲函館で一番異国情緒を感じる建物だと思いますでも、この建物を日本人が設計したと聞けば驚くことと思います私が訪れたのは45年前のゴールデンウィーク、当時は観光客は全くおらず、施設内に自由に入ることが出来ましたこの美しく素晴らしい建物を独り占めしてきました写真で分かる通り、当時教会は汚れや損傷が進行していました現在は修復保存され、美しい姿を見ることが出来ます国の重要文化財に指定されていて函館観光の目玉となっています竣工は大正5年、設計は河村伊蔵彼は23才の時、正教会の洗礼を受ける全くの素人であったが、神田のニコライ大聖堂の建設に係わり正教会の建築を学び、その後日本各地の正教会の営繕を任されることになった聖職者でありながら建築家としての経歴と正教会建築と言う限られた作品から異色中の異色の建築家であった函館ハリストス正教会はその中の一つであった様式はロシア・ビザンチン様式1枚目の写真は建物正面、ロシア教会のシンボルであるタマネギ型の屋根をパチリ3枚目の写真は交差形のヴォールトを見つけましたので、パチリこの形式は初期のキリスト教会建築に見られる構造です4枚目の写真は半ドームを見つけましたので、パチリ5枚目は河村が建設に携わるきっかけとなったニコライ大聖堂竣工は明治23年、設計はミハエル・シチュールポフ、実施設計はJ・コンドル現物の写真はピントが合っていて鮮明ネガが古いため焼き増しの写真は色が多少異なります料金は5枚セット写真サイズはハガキサイズネガが有りますので焼き増し可能インテリア用に大きなサイズも出来ます料金は相談です焼き増しに7日必要なので発送に10日かかりますNo.24ー16A、18A~23ANo.4ー33、34